Komori English Academyについて
ご挨拶
この度はKomori English Academy(小森英語アカデミー)のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。Komori English Academy(小森英語アカデミー)は国際社会で通用する英語力を身に付けることを目指し、2005年11月1日にひとりの英語教師によって設立された、本格的な英語力を養成する教室です。
これまで大学生、高校生、中学生をはじめ、様々な職場で勤務されている方々、主婦のみなさんなど、数多くの受講生の方々が学んでこられました。大学受験では京都大学、大阪大学など難関国公立大学・難関私立大学に合格、英検では中学3年生で英検2級に合格するなど、Komori English Academyの中学生・高校生のレベルが年々向上しています。また高校3年生・大学生・社会人の方々を中心とした、英検準1級レベルコースでは、既出問題などの直接的な試験対策だけではなく、国内はもちろんのこと、海外の英字新聞や英語放送も教材にすることによって、高度なリスニング、リーディング、ライティングの力を向上させることにも力を入れています。
今、日本の英語教育は大きな転換期を迎えています。学校現場では、これまで少し軽視されてきた実践的な英語教育が、今まで以上に取り入れられていく可能性があります。このような時代背景にあって、Komori English Academyは設立以来、実践に役立つ英語(実用英語)に大きな力点を置いて、様々な教材開発、レッスンの進め方について研究を重ねてきました。しかしそれは、伝統的な訳読方式で特に大切にされてきた「英文を正確に読み、文法的にも理解し、内容について深く考える」という学習過程を軽視してきたわけではありません。むしろ両者のバランスをとるようにレッスン内容に工夫を凝らしてきました。英語教育における「実用 vs. 教養」の対立は今始まったことではありませんが、Komori English Academyでは両者の長所を生かしたレッスン内容の開発に今年も取り組んでいくつもりです。たとえ流暢な英語を話しても、内容のない英語であれば相手は真剣に耳を傾けようとしないのは当然ですし、その逆も言えるわけです。英語を「実用英語」と「教養英語」という短絡的な分け方をするのではなく、国際社会で通用する英語力とはいったい何なのかを常に意識しながら英語を学習していくことが大切であると考えています。
英語を学ぶ目的は人それぞれ違いはあっても、英語に限らず外国語を学ぶことは、外国に目を向けることにとどまらず、私たちが住んでいるこの日本の文化、政治、経済、環境、医療、科学技術などさまざまな分野に目を向けるきっかけを作ってくれるのではないかと思います。
Komori English Academyは全てのコースが1人又は2人の少人数制ですので、きめ細かいレッスンをご提供できると思っています。募集要項をお読みいただき、多くの方々がご応募くださることを、楽しみにしております。